第20回 JMEF英国短期留学同窓会が開催されました
2024年10月19日（土）、第20回JMEF英国短期留学同窓会がオンラインで開催されました。1994年から2024年に財団から派遣された同窓生が世界中から集い、大村佳蓮総幹事（2023年度ニューキャッスル大学派遣）の司会で会は和やかに進みました。
初めに、財団の小川理事長から開会挨拶があり、「新型コロナの影響で、2年間の派遣中止があったが昨年から再開され、今年は15名の派遣が実現した。英国短期留学の更なる発展と同窓生の益々の活躍を期待する」と述べました。
続く第1部では、最初に2023年度リーズ大学に派遣された大津山彩子氏とニューキャッスル大学に派遣された福田佳那子氏が、派遣中の活動や受け入れ先の状況等について報告しました。その後、留学生を受け入れているリーズ大学のEtienne Chanter先生から、「今後も続けてJMEFの優秀な学生を受け入れたい」とのビデオメッセージが寄せられました。
最後に、米国在住の以下3名の同窓生が、これまでの自身の活動報告を行い、今後の同窓生の活動にエールを贈りました。
・高城大治氏（2013年度派遣) シンシナティ小児病院小児科医、小児循環器の分野で活動
・後藤あや氏（1994年度派遣) ハーバード大学 T.H.Chan公衆衛生大学院教授、国際保健の分野で活動
・庄司絵里氏（2015年度派遣) イエール大学精神医学フェロー、司法児童精神の分野で活動
続く第2部はブレイクアウトセッションとなり、参加者はグループに分かれ、テーマや派遣年代ごとに活発な情報交換を行いました。
最後に財団の北村常務理事から閉会挨拶があり、散会となりました。
同窓会集合写真