新着情報
- 2024/07/18
- 2024/06/13
- 2024/05/08
- 2024/04/24
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医学教育研究助成(令和6年度)授与者が決定しました
- 申請者には、2月19日付で通知を発送しています。
- 授与者は 医学教育研究助成授与者一覧 からご覧いただけます。
事業の詳細は 医学教育研究助成 にてご確認ください。
- 申請者には、2月19日付で通知を発送しています。
- 2024/02/28
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医学教育研究助成(令和4年度助成)報告会が開催されました
2023年12月22日(金)、医学教育研究助成報告会がオンラインで開催され、研究助成授与者とその関係者、文部科学省医学教育課、医学教育振興財団から約30名が参加しました。医学教育研究助成は財団創設の1979年度に始まりました。これまでに助成した研究は200件を超え、医学教育の発展及び本分野の研究者の育成に大きな役割を果たしてきました。
報告会は小川秀興理事長の開会挨拶から始まり、北村聖常務理事の司会で進行されました。報告者は令和4年度に研究助成期間を終了した以下の6名でした。各報告の後には参加者の間で質疑応答が行われました。
最後に跡見裕常務理事から閉会の挨拶と講評があり、散会となりました。氏 名(所 属) 研究課題 小林 正和
(東北大学)音声認識と機械学習を用いた新たな診療教育支援システムの開発 越智可奈子
(岡山大学)医療面接実習における音声感情解析システムを用いた多方向性フィードバック教育の調査研究 春間 純
(岡山大学)医療系学生における脳血管内治療シミュレーション教育の有用性 高桑 修
(名古屋市立大学)「プラットフォーム」による新しい地域医療教育:自主的な学びと効果的なFaculty
developmentの実現大野 洋
(防衛医科大学校)Clinical Pictureを活用した医学英語論文執筆教育システムの開発 大西 詠子
(東北大学病院)次世代シミュレータ実習のためのシナリオコンテンツ・仮想映像・自動評価システムの開発 - 2023/05/10
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医学教育研究助成の概要報告書を掲載しました
令和4年度末で研究を終了した6件の概要報告書を 医学教育研究助成授与者一覧 からご覧いただけます。- 事業の詳細は 医学教育研究助成 にてご確認ください。
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医学教育研究助成授与者一覧(平成21年度~令和6年度)
令和6年度:10件(新規採択9件・継続承認1件)
氏名 大学・役職 研究課題 栁田 育孝 千葉大学
医学部附属病院総合診療科 特任助教AI模擬患者を活用した医療面接実習の有用性の検証 南谷 優成 東京大学
大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座 特任助教医療系学生によるがん教育の実践効果と生徒の学習能力向上の評価 里村 嘉弘 東京大学
大学院医学系研究科・医学部 医学のダイバーシティ教育研究センター 副センター長・准教授障害のある医学科学生の修学と合理的配慮の実態調査 金 恭平 岡山大学
医学部 客員研究員中枢神経疾患における神経学的異常所見の定量の試み 山本 晃 岡山大学病院
院内がん登録室(血液腫瘍内科、医学科IR室) 助教AI支援型の模擬医療面接:研修医のためのBad News伝達スキルトレーニングプラットフォームの開発 村上 雅一 鹿児島大学病院
小児診療センター小児外科 特任助教医学生に対する3Dホログラム提示による疾患解剖の理解を向上する支援システムの構築と評価 堀 周太郎 慶應義塾大学
医学部外科学教室 医局 講師感性アナライザ®を用いた、鏡視下手術トレーニングにおける心理状態の客観的解析 宮上 泰樹 順天堂大学
医学部総合診療科学講座 助教初期臨床研修医が関与した診断エラーの実態並びに診断エラーの振り返り効果の調査研究 西崎 祐史 順天堂大学
医学部医学教育研究室 先任准教授OSCEにおける首掛け型ウェアラブルデバイスを活用した遠隔評価システムの開発 小澤 悠里 杏林大学付属病院
小児科 助教多職種・キャリア格差のあるチーム医療の問題点の
明確化とトレーニングカリキュラムの開発
(2年間の継続助成-2年目)令和5年度:9件(新規採択7件・継続承認2件)
氏名 大学・役職 研究課題 上原 孝紀 千葉大学
大学院医学研究院診断推論学・
医学部附属病院総合診療科 講師録画カンファレンスを用いた臨床推論能力向上カリキュラムの開発
*諸般の事情により研究期間を令和7年3月末まで延長辻 憲二 岡山大学
学術研究院医歯薬学域
腎・免疫・内分泌代謝内科学 助教医学生における超音波ガイド針生検シミュレーション教育の有用性についての検討 萩谷 英大 岡山大学
学術研究院医歯薬学域
瀬戸内(まるがめ)総合診療医学講座 准教授VR/AR技術で手指衛生行動改善のための新たな教育ツールを模索する 前田 卓哉 埼玉医科大学
臨床検査医学(中央検査部) 教授(部長)双方向性の遠隔検体観察・制御システムを用いた検査試料の顕微鏡観察教育の革新 吉岡 直紀 国際医療福祉大学成田病院
放射線科 病院教授ボリュームレンダリング・仮想現実を併用した、3次元画像解剖教育への複合的アプローチ 大河内真之 帝京大学
医学部 形成外科 病院教授新しい血管内腔観察ツールを併用したわかりやすい微小血管吻合術教育システムの開発 小澤 悠里 杏林大学付属病院
小児 助教多職種・キャリア格差のあるチーム医療の問題点の明確化とトレーニングカリキュラムの開発(年度を跨がる研究-1年目) 江口 隆 信州大学
医学部呼吸器外科 講師米国式ディクテーションと手術シミュレーションによる系統的外科トレーニングプログラムの開発(2年間の継続助成-2年目) 正木 克宜 慶應義塾大学
医学部アレルギーセンター(呼吸器内科) 助教診療科・所属施設横断型アレルギー診療教育システムの構築(グループ研究)(2年間の継続助成-2年目) 令和4年度:12件(新規採択11件・継続承認1件)
氏名 大学名・役職名 研究課題 小林 正和 東北大学病院
救急科 助手音声認識と機械学習を用いた新たな診療教育支援システムの開発 野崎 良寛 筑波大学
医学医療系 小児科 病院講師先天性心疾患教育への効率的な3D心臓モデル活用の探索
*諸般の事情により研究期間を令和6年3月末まで延長江口 隆 信州大学
医学部 外科学講座 呼吸器外科学分野 講師米国式ディクテーションと手術シミュレーションによる系統的外科トレーニングプログラムの開発(グループ研究、年度を跨る研究-1年目) 山本 憲 京都大学
医学研究科 医学教育・国際化推進センター 講師触れるバーチャルリアリティ臨床実習教材開発の為の基礎的検討
*諸般の事情により研究期間を令和5年12月末まで延長越智可奈子 岡山大学
学術研究院 医歯薬学域医療教育センター 助教医療面接実習における音声感情解析システムを用いた多方向性フィードバック教育の調査研究 春間 純 岡山大学
大学院医歯薬学総合研究科 脳神経外科 助教医療系学生における脳血管内治療シミュレーション教育の有用性 高桑 修 名古屋市立大学
医学部附属西部医療センター
呼吸器・免疫アレルギー内科学 准教授「プラットフォーム」による新しい地域医療教育:自主的な学びと効果的なFaculty developmentの実現 五十嵐涼子 東京医科大学
医学部 医学科 医学教育学分野 助教医学生におけるアンプロフェショナル行動の実態と教育的介入構築の基礎的研究
*諸般の事情により研究期間を令和6年3月末まで延長野平 知良 東京医科大学
医学教育学分野 助教卒前臨床実習における「基本的な産婦人科技能」:Delphi法による医学教育学・産婦人科学専門家の意見の集約
*諸般の事情により研究期間を令和5年12月末まで延長大野 洋介 防衛医科大学校
総合臨床部 副部長・准教授Clinical Pictureを活用した医学英語論文執筆教育システムの開発 正木 克宜 慶應義塾大学
医学部アレルギーセンター(呼吸器内科) 助教診療科・所属施設横断型アレルギー診療教育システムの構築(グループ研究、年度を跨る研究-1年目) 大西 詠子 東北大学病院
麻酔科 助教次世代シュミレータ実習のためのシナリオコンテンツ・仮想映像・自動評価システムの開発(グループ研究、年度を跨る研究-2年目) 令和3年度:7件
氏名 大学名・役職名 研究課題 小林 欣夫 千葉大学
大学院医学研究院 循環器内科学 教授拡張現実聴診教育システムの改良と教育効果検証
*新型コロナウイルス感染症の影響により研究期間を令和6年3月末まで延長色摩 弥生 福島県立医科大学
医療人育成・支援センター 教授日本文化に根差した「医療チームにおける医師のリーダーシップ」の包括的再定義の試み 佐藤 幸男 慶應義塾大学
医学部 救急医学 助教侵襲手技におけるcadaver surgical trainingのvirtual reality研修システムの開発 安井 洋一 帝京大学
医学部 整形外科学講座 講師Virtual realityによる個人防護具着脱法研修は実習と同等の教育効果がある ―無作為化オープンラベル比較試験― 林 幹雄 関西医科大学
医学教育センター 助教医学部における原級留置生はどのような支援を必要としているか
上記研究に関する論文発表が公開されました。
ウェブサイト:Hayashi, M., Karouji, Y. & Nishiya, K. Ambivalent professional identity of early remedial medical students from Generation Z: a qualitative study. BMC Med Educ 22, 501 (2022).
PDF版:Ambivalent professional identity of early remedial medical students from Generation Z: a qualitative study大西 詠子 東北大学病院
麻酔科 助教次世代シュミレータ実習のためのシナリオコンテンツ・仮想映像・自動評価システムの開発(グループ研究、年度を跨る研究-1年目) 青木 茂樹 順天堂大学
大学院医学研究科 放射線診断学講座 教授予測と振り返りを可能とする先進的脳解剖実習の展開:MRIとAIの活用(グループ研究) 令和2年度:5件
氏名 大学名・役職名 研究課題 野村 理 弘前大学
大学院医学研究科救急・ 災害医学講座 助教日本語版Script Concordance Testの開発と妥当性検証 小林 朋子 東北大学
東北メディカル・メガバンク機構
予防医学・疫学部門 小児発達学分野 准教授「遺伝医療・ゲノム医療」理解促進のための医学教育プログラムの開発と普及に関する研究 松田 陽子 香川大学
医学部 病理病態学・生体防御医学講座
腫瘍病理学 教授バーチャルスライドデジタル画像の病理学教育への利用と他施設との協力体制の整備 青木俊太郎 福島県立医科大学
医学部 医療人育成・支援センター 助教医療面接で用いられる非言語的コミュニケーションは何か?機械学習による面接動画の予備的解析 清水 郁夫 信州大学医学部附属病院
医療安全管理室 助教WHOカリキュラムに基づいた医療安全post CC OSCEの開発(グループ研究) 令和元年度:5件(新規採択4件・継続承認1件)
氏名 大学名・役職名 課題 三橋 利晴 岡山大学病院
新医療研究開発センター 助教疫学・統計学演習にピア・インストラクションを加えた際の学習効果向上に関する調査研究
上記研究に関する論文発表が公開されました。
ウェブサイト:The Effect of Peer Instruction Lectures on Learning Attitudes in Epidemiology Education
PDF版:The Effect of Peer Instruction Lectures on Learning Attitudes in Epidemiology Education末永 潤 横浜市立大学
医学研究科 脳神経外科 講師頭頸部解剖実習における修正Thiel法の開発 小松 誠和 久留米大学
医学部 免疫学講座 講師アクティブラーナーを育てる協同(LTD)を基盤とした改良型PBLテュートリアルの教育効果の分析研究 高村 昭輝 金沢医科大学
医学教育学講座 講師能動学習方略を組み合わせた自己学習養成型・臨床実習前症候学診断学授業カリキュラム開発~事前学習・講義・SGD・ケースプレゼンテーション・シミュレーション・ポートフォリオの効果的組み合わせ(グループ研究、年度を跨る研究-2年目) 堀田 晶子 東京大学
大学院医学系研究科・医学部
臨床実習・教育支援室 助教医学生の重要教育アウトカムを左右する学業・生活上の予測因子の解析に基づく教育・指導方法の開発
(グループ研究)平成30年度:5件(新規採択4件・継続承認1件)
氏名 大学名・役職名 課題 松本 暢平 千葉大学医学部附属病院
総合医療教育研修センター 特任助教医学生が能力を伸ばす際のトリガーとなる経験や行動、意識に関する混合研究法を用いた調査研究 岩永甲午郎 京都大学医学部附属病院
小児科 助教新生児蘇生講習会におけるアクティブラーニングのための教育システムの開発 西森 久和 岡山大病院 血液・腫瘍内科 助教 医学生、研修医の教育用骨髄穿刺・生検 シミュレータの新規開発 高村 昭輝 金沢医科大学
医学教育学講座 講師能動学習方略を組み合わせた自己学習養成型・臨床実習前症候学診断学授業カリキュラム開発~事前学習・講義・SGD・ケースプレゼンテーション・シミュレーション・ポートフォリオの効果的組み合わせ~(グループ研究、年度を跨る研究-1年目) 松山 泰 自治医科大学
医学教育センター 准教授「日本発」自己調整学習力の確立支援プログラムの開発(グループ研究、年度を跨る研究-2年目) 平成29年度:5件
氏名 大学名・役職名 課題 小林 欣夫 千葉大学
大学院医学研究院 循環器内科学 教授拡張現実聴診教育システムによる教育効果の研究 大西 丈二 名古屋大学医学部附属病院
老年内科 講師退院支援ツールと地域連携教育の現状および病院応需状況調査と、それらを用いた医学教育コンテンツ作成に関する研究 加治 建 鹿児島大学病院
総合臨床研修センター 特例教授安全な中心静脈カテーテル挿入手技の標準化に向けた卒前・卒後教育におけるトレーニング方法の開発 松山 泰 自治医科大学
医学教育センター 講師「日本発」自己調整学習力の確立支援プログラムの開発(グループ研究、年度を跨る研究-1年目) 駒澤 伸泰 大阪医科大学附属病院
麻酔科 助教/医療技能シミュレーション室 副室長医学生の院内急変対応訓練のためのシミュレーション教育法の開発 平成28年度:5件
氏名 大学名・役職名 課題 伊藤 彰一 千葉大学
大学院医学研究院・医学部 医学教育研究室 講師医学生の医療安全についての能力発達の把握と効果的・体系的カリキュラムの検討 ― 臨床実習および医療安全セミナー「WHO患者安全カリキュラムガイド多職種版」の有効性について ― 加治 建 鹿児島大学
学術研究院 医歯学域医学系 小児外科学分野 准教授医療安全水準向上を目指した卒前・卒後教育における至適内視鏡外科手術トレーニング方法の開発 須﨑 康恵 奈良県立医科大学
女性研究者支援センター 講師アカデミックキャリア男女間格差解消を目指した新たな継続型ジェンダー教育プログラムの構築 秋山 暢 帝京大学
内科学講座 准教授/医学教育センター 副センター長LMSを用いた講義予習テストおよび復習テストの有用性についての検討 芦田 ルリ 東京慈恵会医科大学
国際交流センター 准教授海外臨床実習制度がグローバルな医療者育成へ貢献しているかの分析研究 平成27年度:5件
氏名 大学名・役職名 課題 田中 淳一 東北大学病院
総合地域医療教育支援部 助教医師臨床研修制度における被災地での地域医療研修の実態調査 鋪野 紀好 千葉大学
総合医療教育研修センター 特任助教音声認識システムAmiVoice®を用いたフィードバックによる臨床推論能力向上に関する調査 小比賀美香子 岡山大学病院
卒後臨床研修センター 助教・医科副部門長新医師臨床研修制度における初期臨床研修医の「共感性(Empathy)」育成に関する調査研究 西屋 克己 香川大学
医学部 医学教育学 准教授医学教育における反転授業を活用したアクティブ・ラーニングの実践と評価 藤澤 大介 慶應義塾大学
医学部 精神・神経科 専任講師自殺未遂患者に対する初療医のリスク・アセスメントの実践に関する研究 平成26年度:3件
氏名 大学名・役職名 課題 門川 俊明 慶應義塾大学
医学部 医学教育統轄センター 講師医学教育におけるeポートフォリオの共通仕様に関する調査研究 吉田 素文 九州大学
大学院医学研究院 教授模擬患者の標準化が客観的臨床能力試験(OSCE: objective structured clinical examination) 医療面接ステーションの受験医学生へ及ぼす影響 前田 隆浩 長崎大学
大学院医歯薬学総合研究科 教授全国実態調査による地域医療教育の課題および解決策の検討 平成25年度:2件
氏名 大学名・役職名 課題 駒崎 伸二 埼玉医科大学
解剖学講座 准教授経済的なバーチャルスライドシステムの開発とその解剖学教育への利用 野田 雅史 東北大学病院
呼吸器外科 講師SSATSとOSATSによる医学生、研修医のWet Lab外科手術トレーニング 平成24年度:3件
氏名 大学名・役職名 課題 田邊 政裕 千葉大学医学部附属病院
総合医療教育研修センター 教授医師のキャリア形成に関するフォローアップ研究 -キャリア形成の実態と卒前・卒後の教育的・社会的影響の分析- 菊川 誠 九州大学
大学院医学研究院 医学教育部門 助教臨床指導医評価表試案の信頼性及び構成概念妥当性検証に関する研究 前野 貴美 筑波大学
医学医療系 地域医療教育学 講師Interprofessional PBLを活用した専門職連携教育プログラムの教育効果-質的・量的混合研究- 平成23年度:1件
氏名 大学名・役職名 課題 鈴木 崇根 千葉大学
大学院医学研究院 環境生命医学 助教屍体を用いた臨床医のための手術手技・検査手技教育プログラムの開発に関する研究 平成22年度:4件
氏名 大学名・役職名 課題 西城 卓也 名古屋大学医学部附属病院
助教研修医を成長させる指導医の面談スキル・プログラム構築に関する探索的研究 小泉 俊三 佐賀大学医学部附属病院
教授臨床研修指導医を対象としたTeaching評価表の開発に関する研究 松井 健志 東京大学
大学院医学系研究科
グローバルCOEプログラム 特任講師臨床研究の適正な促進のための研究倫理教育プログラムの開発と普及に関する研究 原田 賢治 東京大学
大学院医学系研究科 医療安全管理学講座 特任助教卒前医学教育および卒後臨床研修における医療安全に関する習得状況についての研究 平成21年度:3件
氏名 大学名・役職名 課題 吉岡 俊正 東京女子医科大学 教授 医学教育機関国際認証評価基準の日本での適合についての調査研究 アラン・レフォー 自治医科大学 教授 カリキュラムベースの外科教育システムの構築 錦織 宏 東京大学
医学教育国際協力研究センター 講師日本における医学生海外臨床実習のカリキュラムおよび学習アウトカムに関する調査研究 - 2023/03/07
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『第40回 国内医科大学視察と討論の会 報告書』を刊行しました
冊子は全国医学部宛に発送しました。
目次は こちら からご覧いただけます。 - 2022/12/06
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令和5年度医学教育研究助成の募集は締め切りました
事業の詳細は こちら をご覧ください。
募集期間:令和4年9月12日~12月5日
■令和5年度申込者用:
助成要項・留意事項
申込書
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研究期間終了後の提出書類は以下からダウンロードしてください。
概要報告書
決算書
令和4年度以前に採択された方の助成要項・留意事項は以下からご確認いただけます。
助成要項・留意事項(令和4年度)
助成要項・留意事項(令和3年度) - 2022/09/07
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第19回 JMEF英国短期留学同窓会が開催されました
2022年8月27日(土)、第19回JMEF英国短期留学同窓会がオンラインで開催されました。1991年から2020年に財団から派遣された同窓生が世界中から集い、寺島里佳総幹事(2019年度オックスフォード大学派遣)の司会で会は和やかに進みました。
初めに、財団の小川理事長から開会挨拶があり、「コロナ禍で2年間派遣を見送ったが、今年度は派遣生の募集を再開できた。英国短期留学の更なる発展と同窓生の益々の活躍を期待する」と述べました。
続く第1部では、以下の4名の同窓生からプレゼンテーションがありました。
高松優光氏(2014年度ニューキャッスル大学派遣)は、WHOパプアニューギニア事務局で予防接種・感染症対策に従事しており、英国留学の経験が現在の公衆衛生・国際保健キャリアにつながっていると語りました。
佐久間真紀氏(2018年度オックスフォード大学派遣)は、医学部への編入から現在のミュンヘン白血病ラボラトリーにおける研究留学に至る自身のキャリアの軌跡を語りました。さらに、ドイツで臨床医になるために必要なことなどを紹介しました。
朝雲杏里氏(2014年度オックスフォード大学派遣)は、医学部卒業後、オックスフォード大学院応用倫理学専攻への留学を経て現在、英国で研修医となっている自身のキャリアを振り返り、英国短期留学がキャリアの転機の一つになったと述べました。
ビークロフト三枝絵美氏(2000年度サウサンプトン大学派遣)は、ハワイ大学外科で研究医として研究を継続しつつ、国際医学教育に従事し、医学英会話講師として活動しているという現状を報告し、キャリアを構築する上での人との出会いなどを振り返りました。続く第2部はブレイクアウトセッションとなり、参加者はグループに分かれ、テーマや派遣年代ごとに活発な情報交換を行いました。
最後に財団の北村常務理事から閉会挨拶があり、散会となりました。
【NEW】「第35回医学教育指導者フォーラム」講演資料を掲載しました
以下からダウンロードしてください。
趣旨説明(北村聖)
講演1(アナ・チャン)
講演2(カルビン・チョウ)
話題提供1(泉美貴)
話題提供2(山根正修)
話題提供3(佐藤泰吾)
開催要綱・趣旨と背景